豚ひき肉、ピーマン、なすの豆板醤炒めのせ あったかお蕎麦

こんにちは!

 

最近涼しくなる日がちょこちょこあって嬉しいですね😃

今日は午前中とても気持ちのいい晴れでハッピーでした。

 

まだまだ夏が終わったとは到底言えないですが、少しだけ秋の気配を感じるような風も吹いたりして、そんなとき私は無性にコーヒーを飲みながらたそがれたくなります。笑

 

今日は夏と秋、両方の雰囲気を感じられる簡単なメニューをご紹介したいと思います。

今年の夏はサラダに使うリーフレタスが現在進行形で高騰していますので、それ以外でまだまだお安く良質なものが手に入る夏野菜を使ったメニューです。

 

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豚ひき肉、ピーマン、なすの豆板醤炒めのせ あったかお蕎麦

 

【材料】

・豚ひき肉       片手で掴めるくらい

・ピーマン       1個

・なす         1本

 

◎ごま油        ひとまわし

◎酒          ひとまわし

◎豆板醤        お好みですが塩分に気をつけて控えめにピュピュッと

 

・おそば        1人前

・めんつゆ       1人前

 

・乾燥輪切り唐辛子

  または七味唐辛子など お好みの量

 

【レシピ】

(・乾麺のお蕎麦の場合は先に茹でておく)

 

1・フライパンにごま油をひとまわし入れて、弱〜中火で豚ひき肉を炒める

2・豚ひき肉を炒めている間になすを食べやすい大きさに切って、順次フライパンに放り込んでいく

3・豚ひき肉となすに油がいきわたるように混ぜ、同時にピーマンを食べやすい大きさに切る

4・ピーマンもどんどん放り込んでいって、同様に油がいきわたるように混ぜて中火で炒める

5・野菜が柔らかくなっていなくてもいいので酒をサッとひとまわし入れて時々かき混ぜながら煮るように焼く

6・野菜がしんなりして来たら豆板醤をピュピュッと入れてかき混ぜ、弱〜中火で野菜がお好みの柔らかさになるまで炒める(★)

 

(・冷凍または流水麺のお蕎麦ならここで準備をする)

 

7・お蕎麦を丼に盛り、1人前のめんつゆを入れて水またはお湯で割る

8・(★)をお蕎麦の上に盛り付け、乾燥輪切り唐辛子または七味唐辛子などをお好みの量かけて完成!

 

 

 

まだまだ夏は継続中なので、身体を労わるような野菜たっぷりのメニューを1日に1食は取り入れていきたいですね。

 

夏にバテてしまうとその後もその疲れを引きずって“秋バテ”を起こしてしまうそうです。

秋バテの症状は、疲れやすくだるい・食欲がなく胃がもたれる・よく眠れない・立ちくらみやめまいがする・頭痛や肩こりがする・便秘や下痢…など、自律神経の乱れからくるものとなります。

 

 

このメニューにも登場した豚肉には自律神経の働きを整えてくれる効果が期待できるビタミンB1という成分が豊富に含まれているようです。

 

また、ピーマンに含まれているβカロテンは体内に取り込まれることでビタミンAに変換され、皮膚や粘膜などの組織を正常に保つことで、感染症から身体を守る働きがあるそうです。油と組み合わせて摂ることでβカロテンの吸収率を高めることができますので、美味しさも栄養の吸収率もUPして一石二鳥ですね♪

同様にピーマンに多く含まれる身体に嬉しいビタミンCも、ピーマンの場合は組織が丈夫なため加熱による損失が少なくて済むようなので、しっかり炒めても大丈夫だそうです。

 

なすにはカリウムが含まれているので、豆板醤の塩分も多少はチャラにしてくれることでしょう👍(多分)

そしてポリフェノールの一種であり抗酸化作用の期待できるナスニン、腸内環境を整えてくれる食物繊維、主に野菜からしか摂取することのできない貧血予防に効果のある葉酸などの成分も含まれているので、美味しくてお安い今の時期に日常的にたっぷり食べたい食材ですね♪

 

 

どうしても夏はキッチンに立つこともごはんを食べることも億劫になりがちですが、週に3〜4日でもいいので特にお野菜はしっかりと食べましょう!

健康は目には見えないですが何にも代え難い1番の資産であり、人生において最も大事な資本です💪🌟